【実録】ソフマップでiPhone買取体験!バッテリー劣化で減額70%の衝撃

|AppleBuyers編集部|7分で読めます
#ソフマップ#iPhone買取#バッテリー劣化#査定体験#ビックカメラグループ
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【実録】ソフマップでiPhone買取体験!バッテリー劣化で減額70%の衝撃

はじめに:ソフマップの買取、実際どうなの?

📱
2台
査定端末数
⏱️
1時間
査定時間
🔋
70%減額
バッテリー80%以下
💎
5%増
ポイント選択時

「ソフマップでiPhoneを売ったら、いくらになるんだろう?」

家電量販店大手のビックカメラグループが運営するソフマップ。秋葉原に本店を構える老舗中古ショップですが、実際の買取価格や査定プロセスはどうなのでしょうか?

今回、ソフマップ秋葉原店で実際にiPhoneを買取査定してもらった体験を、写真と音声記録をもとに徹底レポートします。

この記事で分かること:

  • ソフマップ買取コーナーへのアクセス方法
  • 査定にかかる実際の時間
  • バッテリー劣化が買取価格に与える衝撃の影響
  • 現金 vs ポイント、どちらがお得?
  • 画面割れ・破損がある場合の減額基準

📊 実際の調査結果

今回ソフマップで持ち込んだ2台の査定額:

査定対象端末(2台)

iPhone 12 64GB(バッテリー劣化)

  • 容量: 64GB
  • バッテリー: 24-26%(80%以下で70%減額適用)
  • 状態: 画面割れなし、動作正常
  • 査定額: 7,560円(現金)/ 7,938円(ポイント)

iPhone 15 Pro 1TB(背面割れ)

  • 容量: 1TB
  • バッテリー: 87%
  • 状態: 背面割れあり、インカメラ変色
  • 査定額: 100円(最低価格)

ソフマップの査定の特徴

全調査店舗中で最も厳格な基準: ソフマップは、全6店舗の調査の中で最も厳格な査定基準を持つことが判明しました。

  • バッテリー80%以下: 70%減額(他店より厳しい)
  • 背面割れ: 最低価格100円(他店では数万円の査定も)
  • 状態による価格差が極端: 良好な端末は適正価格、破損端末は大幅減額

比較例:iPhone 15 Pro 1TB 背面割れ

  • モバデコ: 60,000円
  • モバゾウ: 59,000円
  • モバステ: 47,000円
  • ソフマップ: 100円(最低価格)

この比較から、ソフマップは破損端末に対して極めて厳格であることが分かります。


📍 ソフマップ買取コーナーへのアクセス

3階が買取専用フロア

ソフマップ秋葉原店では、3階が買取専用コーナーになっています。

ソフマップ店内の案内表示

店内の案内表示によると:

  • 1階: スマホ・タブレット販売
  • 2階: パソコン
  • 3階: 買取コーナー

2階からエスカレーターで直接3階に上がることができます。

3階買取コーナーへのエスカレーター

受付の流れ

3階に到着したら、受付カウンターで買取の旨を伝えます。

買取受付カウンター

「すみません、iPhoneの買取というのをやってもらえますか」 「はい。向け付けどうぞ。」

受付はスムーズで、待ち時間はほとんどありませんでした。


⏱️ 査定時間:約1時間

受付時に、査定にかかる時間を確認しました。

査定待合エリア

「1時間ぐらいですか?」 「そうですね、1時間ぐらいで戻ってくればいいかと思います。」

査定時間は約1時間とのこと。この間、店内を見て回るか、外出することも可能です。


💰 査定結果:バッテリー劣化の衝撃

約1時間後、査定結果が出ました。

査定結果の説明を受ける様子

バッテリー劣化で70%減額

査定員から告げられた内容は衝撃的でした。

「調べた際にバッテリーの最大容量が80パーセントを切って、その時に劣化表示が出ておりまして、この劣化表示が出てしまうと、ちょっと70パーセント減額になります。」

バッテリー最大容量が80%以下になると、買取額が70%減額されるという厳しい基準があることが判明。

「減額としたら大きなのが適用されるので、こちらの-70は今回適用されてますので、最終としては7,560円。」

元の査定額からバッテリー劣化分を引いた結果、**買取額は7,560円(現金)**となりました。

バッテリー劣化が大きく影響する理由

なぜバッテリー劣化がこれほど減額に影響するのか、査定員が説明してくれました。

「どうしても中古で売る場合だと、もう交換できないじゃないですか。中に入るので、お金払わないと。」 「その場合はやっぱりバッテリーの劣化が激しい場合とかだと、使える時間が短くなってしまうので、需要も少なくなる。」

中古品として再販する際、バッテリー交換には追加コストがかかるため、劣化が激しい端末は需要が下がり、買取価格も大幅に下がるという仕組みです。


💳 現金 vs ポイント:どちらがお得?

ソフマップでは、買取方法を2つから選択できます。

支払い方法の選択画面

現金とポイントの違い

「支払い方法をどうするか、現金での受け取りにするか、ポイントカードの方にポイントで貯めるかとか、そういうタイプですね。」

💰 現金での受け取り 7,560円
基準
即日受取可能
💎 ポイントで貯める 7,938円
+5%
オンライン限定利用

ポイントを選ぶと、現金より約5%多く受け取れることが分かりました。

ポイント還元の説明

ポイントの利用範囲

ただし、ポイントには利用制限があります。

「使えるのが、店頭とソフマップのドットコムを含む。」 「だから、ビックカメラドットコムになったり、コジマネットが対象になったり、通販に関しては。」

ポイント利用可能範囲:

  • ソフマップ.com(オンライン)
  • ビックカメラ.com(オンライン)
  • コジマネット(オンライン)
  • ソフマップ店頭

注意点: ビックカメラ・コジマの実店舗では利用できません。


📱 画面割れ・破損の影響

今回査定に出した端末には、背面ガラスに破損がありました。

背面ガラス破損の確認

「そっちもガラスが割れちゃってますので、そっちも減額なので、減額ですから。」

画面割れの査定基準

画面割れについても、詳しい説明がありました。

「画面も表示部分にかかってなければ、値段は落ちないんですけど、表示部分にこのヒビとかが入ってしまうと。」

画面割れの減額基準:

  • 表示部分にかかっていない → 減額なし
  • 表示部分にヒビが入っている → 減額対象

背面ガラスの破損に加え、画面の状態も査定額に大きく影響することが分かりました。


まとめ:ソフマップ買取のメリット・デメリット

✅ メリット

  1. 査定がスピーディー(約1時間)
  2. ポイント選択で5%増額
  3. 秋葉原の好立地(待ち時間を有効活用できる)
  4. ビックカメラグループの安心感

❌ デメリット

  1. バッテリー劣化80%以下で70%減額(非常に厳しい基準)
  2. ポイントは店頭とオンラインストア限定(実店舗では一部使えない)
  3. 画面割れ・破損の減額が大きい

こんな人におすすめ

  • バッテリー最大容量が80%以上ある
  • ビックカメラ・ソフマップ・コジマのオンラインストアをよく使う
  • 秋葉原に行く機会がある
  • ポイント還元を重視したい

他の選択肢も検討すべき人

  • バッテリー劣化が進んでいる(80%以下)
  • 画面割れ・背面割れがある
  • 現金での即日受け取りを希望
  • より高額な買取を求めている

さいごに

ソフマップでのiPhone買取体験をレポートしました。

バッテリー最大容量が80%以下で買取額が70%減額されるという事実は、多くの人にとって想定外の衝撃だったのではないでしょうか。

iPhoneを売却する際は、バッテリー状態を事前に確認(設定 > バッテリー > バッテリーの状態)し、複数の買取店で相見積もりを取ることをおすすめします。

より高額買取を目指すなら:

も併せてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

ソフマップでの実際の査定額はいくらでしたか?
iPhone 12(64GB、バッテリー24-26%)は7,560円、iPhone 15 Pro(1TB、背面割れ)は100円(最低価格)でした。全調査店舗中で最も厳格な査定基準です。
ソフマップは他店と比べて厳しいですか?
破損端末に対しては極めて厳格です。同じiPhone 15 Pro背面割れで、モバデコ60,000円、モバゾウ59,000円、モバステ47,000円に対し、ソフマップは100円でした。一方、バッテリー良好な端末は適正価格です。
ソフマップでバッテリー80%以下はどれくらい減額されますか?
70%減額されます。iPhone 12(バッテリー24-26%)で適用され、査定額が70%減額されました。他店と比べても厳しい基準です。
ソフマップは現金とポイント、どちらがお得ですか?
ポイントの方が約5%お得です。今回の事例では現金7,560円に対してポイントは7,938円でした。ただし、ポイントはソフマップ・ビックカメラ・コジマのオンラインストア限定で使用できます。

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