iPhone買取の減額はいくら?計算方法と損しない売り方を実例で解説
査定事例

iPhone買取の減額はいくら?計算方法と損しない売り方を実例で解説

野口凜5分で読めます
#iPhone 11 Pro#減額計算#液晶漏れ#バッテリー劣化#複合故障
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iPhone買取の減額率はどう決まる?液晶漏れ・バッテリー劣化・外装ダメージ別の減額計算を実例で解説。査定前に相場を知って、損せず売るためのポイントもご紹介。

はじめに

📱
査定対象機種
💰
14,000円
基本価格
📉
75%減額
液晶漏れ+バッテリー
💴
3,500円
最終買取価格

「液晶が漏れていて、バッテリーも劣化している...買取価格はどう計算されるの?」

iPhone買取で最も複雑なのが複数の故障が重なった場合の減額計算です。

この記事では、実際の買取店での査定動画をもとに、減額計算の全プロセスを1円単位まで詳しく解説します。

査定対象端末のスペック

今回査定した端末の詳細:

  • **機種**: iPhone 11 Pro
  • **容量**: 64GB
  • **カラー**: ゴールド
  • **ネットワーク**: ソフトバンク(まる=SIMフリー)
  • **外装状態**: 外装ジャンク(背面・画面割れ)
  • **液晶状態**: 液晶漏れあり
  • **バッテリー**: 劣化あり

複数の故障が重なった「厳しい状態」の端末です。

基本価格

外装ジャンクの基本価格

まず、外装ジャンク状態の基本価格が設定されます:

  • **高額買取プラン**(1ヶ月後振込): 14,000円
  • **特急プラン**(翌平日振込): 13,000円

この価格が減額計算のベースになります。

なぜ外装ジャンクが基本価格?

「基本の価格が外装ジャンク、高額買取というのが1ヶ月後の振り込みの場合14,000円となりまして」

この端末は背面も画面も割れているため、最初から外装ジャンク扱いです。美品価格からの減額ではありません。

価格表示の様子

減額計算ステップ1

画面割れだけなら減額なし

重要なポイント:

「もしこの画面で液晶が漏れていない場合、外装ジャンク、背面割れていて画面も割れている場合だと減額は入りません」

つまり、外装ジャンク+画面割れ(液晶漏れなし)= 追加減額なしです。

液晶漏れがある場合

しかし、この端末は液晶が漏れているため:

「こちらも液晶漏れしているので、減額が表示タッチ操作の劣化となってしまう」

計算式:

``` 14,000円 - (14,000円 × 0.45) = 14,000円 - 6,300円 = 7,700円 ```

液晶漏れにより6,300円減額され、残り7,700円になります。

液晶漏れの定義

  • 画面に黒いシミや色むらが出る
  • タッチ操作が効かない部分がある
  • 画面表示に線が入る

これらは「表示タッチ操作の劣化」として45%減額対象になります。

減額計算ステップ2

さらなる減額が重なる

液晶漏れで7,700円になった価格から、さらにバッテリー劣化の減額が入ります。

「あとはこの場合だとバッテリーの劣化もしているので、またここから減額が入りまして」

計算式:

``` 7,700円 - (14,000円 × 0.30) = 7,700円 - 4,200円 = 3,500円 ```

計算の根拠

注意すべきは、バッテリー減額は液晶漏れ後の7,700円ではなく、基本価格14,000円に対して30%計算される点です。

「マイナス14,000円かける30%なので0.3となります」

これは査定システムの仕様で、各減額項目は常に基本価格を基準に計算されます。

計算プロセスの説明

最終買取価格

計算の全体像

ステップバイステップ:

  1. **基本価格**: 14,000円(外装ジャンク)
  2. **液晶漏れ減額**: 14,000円 × 0.45 = 6,300円
  3. **液晶漏れ後価格**: 14,000円 - 6,300円 = 7,700円
  4. **バッテリー減額**: 14,000円 × 0.30 = 4,200円
  5. **最終価格**: 7,700円 - 4,200円 = **3,500円**

減額率の合計

  • 液晶漏れ: 45%
  • バッテリー劣化: 30%
  • **合計減額**: 75%
  • **最終残存率**: 25%(3,500円/14,000円)

減額計算の重要ルール

ルール1

バッテリー減額は液晶漏れ後の価格ではなく、常に基本価格(14,000円)を基準に計算されます。

ルール2

一度に75%減額ではなく、45%→30%と段階的に適用されます。これにより、一括計算(14,000円 × 0.25 = 3,500円)と同じ結果になります。

ルール3

背面割れ・画面割れなどの外装故障は、外装ジャンク基本価格に既に反映されているため、追加減額はありません。

他の故障パターンとの比較

パターン1

  • 基本価格: 14,000円
  • 減額: なし
  • **最終価格**: 14,000円

パターン2

  • 基本価格: 14,000円
  • 液晶漏れ減額: 6,300円
  • **最終価格**: 7,700円

パターン3

  • 基本価格: 14,000円
  • バッテリー減額: 4,200円
  • **最終価格**: 9,800円

パターン4

  • 基本価格: 14,000円
  • 液晶漏れ減額: 6,300円
  • バッテリー減額: 4,200円
  • **最終価格**: 3,500円

売却前に確認すべきポイント

液晶漏れの自己診断方法

  1. 画面を白一色で表示(設定アプリ等)
  2. 黒いシミ・色むらがないか確認
  3. タッチ操作が全画面で効くか確認

少しでも異常があれば「液晶漏れ」と判定される可能性があります。

バッテリー劣化の確認方法

iPhone標準機能で確認:

  1. 設定 → バッテリー → バッテリーの状態
  2. 最大容量が80%未満なら「劣化」判定の可能性大

ただし、買取店は実際の動作確認で判断するため、80%以上でも劣化扱いになることがあります。

よくある質問FAQ

A

はい、異なります。新しい機種ほど減額率が低く(価値が残りやすく)、古い機種ほど減額率が高い傾向があります。iPhone 11 Proでは液晶漏れ45%+バッテリー劣化30%ですが、最新機種では減額率が低くなる可能性があります。

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