はじめに
「じゃんぱらの買取って実際どうなの?」「査定時間はどれくらいかかる?」
そんな疑問を解消すべく、実際にじゃんぱら本店(ドンキホーテ近く)でiPhone 3台の買取査定を依頼してきました。

今回査定したiPhone:
- iPhone 15 Pro(背面割れあり)
- iPhone 11(状態良好)
- iPhone 12(バッテリー劣化、側面傷あり)
この記事では、実際の査定の流れから査定結果、AppleBuyersとの価格比較まで、すべて公開します。
店舗の様子
アクセス
じゃんぱら本店は秋葉原のドンキホーテ近く、駅から徒歩5分程度の好立地です。

受付対応
受付では以下の流れで査定が進みました:
- 端末の確認:「買取のやつ」と伝えると、即座にiPhoneであることを確認
- 台数確認:3台であることを伝達
- 初期設定確認:「初期化されているか確認させてください」と丁寧な対応
スタッフの対応は丁寧で、専門的な質問にもしっかり答えてくれる印象でした。
査定の流れ
所要時間
受付 → 外装確認(5分) → 見積もり提示 → 外出可能 → 動作確認(30分) → 最終確認
実際の流れ:
- 外装確認:約5分で3台すべての外観をチェック
- 見積もり提示:「3台あるから18、15分くらい」と事前に時間を告知
- 外出の可否:見積もり提示後は外出可能(控えを持参すればOK)
「お見積もり出ましたら、お控えをお渡ししますので、それを受け取っていただけましたら外出していただけます」
この配慮は非常に助かります。待ち時間を有効活用できるのは大きなメリットです。
査定結果
iPhone 15 Pro
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主な減額理由:
- 背面割れ:「背面が割れちゃってるので」と明確に指摘
- 側面の傷:「全体的に傷、特に側面に傷が多い」
- カメラ周辺の異物:「何かゴミのようなものが入っている」「撮影に影響が出ている」
査定員のコメント:
「割れちゃってるのと全体的に傷、特に側面に傷が多いですね」
AppleBuyersとの比較:
- じゃんぱら:5,000円
- AppleBuyers:28,500円
- 差額:23,500円
iPhone 11
主な評価ポイント:
- 外装良好:「全体的に傷がありません」
- 減額要因なし:特筆すべきマイナス要素なし
査定員のコメント:
「一番状態が良く、全体的に傷がありません」
AppleBuyersとの比較:
- じゃんぱら:24,000円
- AppleBuyers:11,000円
- 差額:13,000円(じゃんぱらが高い)
iPhone 12
主な減額理由:
- フレーム塗装剥げ:「フレームだいぶ塗装剥げ」
- 側面の傷:「エッジ側面もだいぶ傷ついてしまってます」
- バッテリー劣化:「バッテリーが劣化してしまってます、これが大きくて」
- ホコリ混入:「カバーと全体の隙間にホコリとか入り込んでしまって」
査定員のコメント:
「バッテリーが劣化してしまってます、これが大きくて1,000円です」
AppleBuyersとの比較:
- じゃんぱら:1,000円
- AppleBuyers:7,300円
- 差額:6,300円
査定完了後の手続き
申込書記入

必要事項:
- 氏名・住所・電話番号
- 支払い方法(現金 or 振込)
- 前回の買取から情報が変わっていないか確認
支払い方法の選択:
「現金か振込か、できれば今ご記入いただきたいです」
当日現金受取も可能で、柔軟な対応が印象的でした。
受取
動作確認時間:
- 約30分で動作確認完了
- 終了予定時刻を明確に提示(17時57分など)
受取時の注意:
「ご来店の際にお持ちください」(控えを必ず持参)
まとめ
査定額比較
合計比較: じゃんぱら 30,000円 vs AppleBuyers 46,800円(差額 -16,800円)
じゃんぱらのメリット
- 査定時間が短い:3台で約15分
- 外出可能:見積もり後は自由に外出できる
- 現金受取対応:当日現金受け取りも可能
- 状態良好品は高め:iPhone 11は他店より13,000円高かった
じゃんぱらのデメリット
- ジャンク品は激安:背面割れ・劣化品は大幅減額
- 査定基準が厳しい:外装傷・バッテリー劣化で大きく減額
- トータルでは低め:3台合計でAppleBuyersより16,800円安い
こんな人におすすめ
じゃんぱらが向いている人:
- 状態が非常に良いiPhoneを売りたい
- 当日現金受取を希望
- 秋葉原エリアに立ち寄りやすい
AppleBuyersが向いている人:
- 背面割れ・画面割れがある
- バッテリー劣化している
- 複数台まとめて高く売りたい
