CPU性能ランキング(Geekbench 6)
「iPhone 15と16、どっちが性能いいの?」「Proと通常モデルって何が違うの?」
結論:チップの世代とProかどうかで、体感速度が大きく変わります。
この記事では、歴代iPhoneのCPU性能をランキング形式で紹介し、初心者にも分かりやすく「何がどう違うのか」を解説します。
2026年1月時点のスコア
スコアの目安
そもそもGeekbenchって何?
CPUの「処理能力テスト」のこと。
色んな計算タスク(暗号化、画像処理、テキスト処理など)をやらせて、どれだけ速く終わるかをスコア化したもの。
スコアが高い = 処理が速い = サクサク動く
世界中で使われているベンチマークツールなので、異なるスマホ同士の性能比較ができる。
シングルコアとマルチコアの違い
コア = CPUの中にある「作業員」のようなもの
最近のiPhoneは1つのCPUの中に複数の作業員(コア)がいる。
シングルコア
「作業員1人だけで仕事したときの速さ」
こういう「1つのことをやる」作業の速さ。普段の体感速度に直結する。
マルチコア
「作業員全員で同時に仕事したときの速さ」
こういう「同時に色々やる」作業の速さ。重い作業や並列処理に関係する。
例え話
製造プロセス(nm)とは
nm = ナノメートル(10億分の1メートル)
チップの中にある「トランジスタ」という超小さいスイッチのサイズを表している。
チップ別の製造プロセス
なぜ数字が小さいほど良いのか
小さくなると:
- 処理能力UP(トランジスタが増える)
- 消費電力DOWN(電気の通る距離が短い)
- 発熱DOWN(省エネだから熱くなりにくい)
例え話
細い線で描けるほど、同じ紙に細かい絵がたくさん描ける。
GPUコア数の違い
GPU = グラフィック処理専門の作業員
ゲームの映像、動画編集、カメラのエフェクトなどを担当。
チップ別GPUコア数
5コアと6コアの差
単純計算で 約20%の性能差。
体感だと「ちょっとカクつくかカクつかないか」の境界線くらいの差。
普段使いでは分からない。重いゲームを最高画質でやる人だけ気になるレベル。
Neural Engine(AI処理)の話
Neural Engine = AI専用の計算ユニット
写真の顔認識、音声認識、カメラの画像処理など、AI処理を担当。
チップ別Neural Engine性能
「毎秒35兆回」ってどれくらい?
ピンとこないので、具体例で説明する。
人間が電卓を1秒間に35兆回叩くのと同じ。
人間が1秒に1回電卓叩くとして、35兆秒 = 約111万年分の計算を1秒でやってる。
実際にできること
Apple Intelligence対応モデル
A17 Pro以降(iPhone 15 Pro / 16シリーズ)だけが使えるAI機能。
対応モデル
なぜA17 Pro以降だけ?
Neural Engineの性能 + RAMが8GB必要だから。
A16以前のチップや、RAM 6GBのモデルでは処理が追いつかない。
Apple Intelligenceの主な機能
買取価格への影響
CPU性能は買取価格にも影響する。
チップ世代と価値
ポイント
Apple Intelligence対応かどうかが今後の分かれ目
A17 Pro以降のモデルは、AI機能が使えるため中古市場でも需要が高い。
A16以前のモデルは、機能面で差がつくため、今後価値が下がりやすい。売却を検討している方は早めの行動がおすすめ。
まとめ
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